来年2023年4月14日から公開が決定している劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』。
昨日、公式より情報解禁としてティザービジュアルが公開され話題。12月1日にさらなる情報解禁を予告していた『名探偵コナン 黒鉄の魚影』。
本日そのストーリーと特報映像が公開された。
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<特報映像>
今回の舞台となるのは、東京・八丈島近海に建設された、世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設『パシフィック・ブイ』。
本格稼働に向けて、ヨーロッパの警察組織・ユーロポールが管轄するネットワークと接続するため、世界各国のエンジニアが集結。
そこでは顔認証システムを応用した、とある『新技術』のテストも進められていた。
一方、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていたコナン達とおなじみ少年探偵団。
するとコナンのもとへ沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員がドイツでジンに殺害された、という一本の電話が鳴る。
不穏に思ったコナンは、『パシフィック・ブイ』の警備に向かっていた黒田兵衛ら警視庁関係者が乗る警備艇に忍び込み、施設内に潜入。
すると、システム稼働に向け着々と準備が進められている施設内で、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生…!
さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまう…。海中で不気味に唸るスクリュー音。そして八丈島に宿泊していた灰原のもとにも、黒い影が忍び寄る
この度公開された特報映像では、組織のボス「あの方」のメールアドレスを示す「7つの子」のメロディーのプッシュ音とともにベルモットの持つ携帯の画面には「…をつぶせ」の文字。
「まさか正体が!?」というコナンのセリフをきっかけに、モニターには数々の灰原の写真が映し出され、黒ずくめの組織の面々も登場。さらには決死の表情でハンドルを切る阿笠博士の姿と、現FBIの赤井秀一、警視庁の黒田兵衛の姿も確認できる。映像の最後ではコナンが海中を必死に泳ぐ中、ティザービジュアルのキャッチコピー「死ぬな、灰原──」に呼応するかのように、「助けて、工藤くん……」という灰原の声が響き渡る。
30秒程の動画となるがすさまじい情報量と緊張感が伝わってくる。
遂に灰原哀がシェリーということが黒づくめの組織に判明してしまったのか?!緊張感走る映像に公開が待ち遠しい。今後の続報にも注目したい!
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』
劇場公開日:2023年4月14日(金)
公式ホームページ:https://www.conan-movie.jp/
【キャスト】
高山みなみ(江戸川コナン 役)
山崎和佳奈(毛利蘭 役)
小山力也(毛利小五郎 役)
林原めぐみ(灰原哀 役)
【スタッフ】
<原作>青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
<監督>立川 譲
<脚本>桜井武晴
<音楽>菅野 祐悟
<アニメーション制作>トムス・エンタテインメント
<製作>小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
<配給>東宝
©2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会