本日、『名探偵コナン』の公式Twitter、ホームページよりTVシリーズ特別編集版『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄の特急(ミステリートレイン)~』が2023年1月6日から上映されることが発表された。
本作は来年4月に劇場公開される『名探偵コナン 黒鉄の魚影』でキーパーソンとなる灰原哀のテレビシリーズ人気エピソード『漆黒の特急』をメインに再構成した、灰原哀の過去に迫る特別編集版となる。
毒薬APTX(アポトキシン)4869の開発者であり黒ずくめの組織の一員、宮野志保【コードネーム シェリー】
組織を裏切った過去、灰原哀を名乗りコナンと出会う初登場回、姉である宮野明美との思い出が描かれたシーンなど灰原哀を語る上で必要不可欠なシーンが『漆黒の特急』エピソードを背景にクローズアップ。
本編ラストには『名探偵コナン 黒鉄の魚影』に続く新規映像も披露されるというのより一層見逃せない作品となっている。
灰原哀、シェリー、宮野志保 3つの顔(トリプルフェイス)を持つ彼女のストーリーを劇場で見届けよ!
『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄の特急(ミステリートレイン)~』
2023年1月6日より公開
ホームページ:https://www.conan-movie.jp/mysterytrain/
科学者で黒ずくめの組織の一員、宮野志保【コードネーム シェリー】は、神秘的な毒薬APTX(アポトキシン)4869を開発する。それは、工藤新一を幼児化させた薬だった!
しかし、黒ずくめの組織が、姉・明美を殺害したと知ったシェリーは、組織を裏切り、自身もAPTX4869を飲んでしまう。薬によって幼児化した彼女は、灰原哀と名乗り、身を隠しているのだが……。
少しずつ、だが確実に、黒ずくめの組織が、彼女に影を落とす。組織の幹部、ジンと最悪の再会を果たし、命を狙われた『黒ずくめの組織との再会』
バスジャックに遭遇した車内で、組織のメンバーの気配を感じ、死を覚悟した『謎めいた乗客』
クライマックスは、豪華列車の中で窮地に追い詰められた『漆黒の特急』
ベルモット、そしてバーボンとの直接対決に敗れた灰原は、組織の思惑通り、貨物車の爆発に巻き込まれ、死亡したと思われたのだが……。