Sonny Boy
さにーぼーい
- 3
- 5
- 総合評価
- 3.14
- 総合順位
- 745位
- 男性評価
- 3.16
- 女性評価
- 3.00
- ストーリー
- 3.2
- オリジナリティ
- 3.1
- 作画
- 3.1
- 音楽
- 3.3
- キャラ
- 2.9
- 声優
- 3.0
みんなが選んだこの作品のジャンル・おすすめポイント!
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- 0pt
- 神作画
- 0pt
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- 続編希望
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作品あらすじ
長い長い夏休みも半ばを過ぎた8月16日。学校に集まっていた中学3年生・長良〈ながら〉たちは突然、思いも寄らない事態に巻き込まれていた。長良自身はもちろんのこと、謎の転校生・希〈のぞみ〉や瑞穂〈みずほ〉、朝風〈あさかぜ〉ら、36人のクラスメイトとともに、学校が異次元に漂流してしまったのだ。しかも彼らは、漂流と同時にさまざまな《能力》を入手。人知を越えた能力に大喜びし、好き勝手に暴れ回る者もいれば、リーダーとして他の生徒たちを統率しようとする者も、元の世界に戻るための方法を必死で探す者もいる。渦巻く不信や抑えきれない嫉妬、そして支配欲からくる対立。次々と巻き起こる不可解な事態を前に、少年少女たちは突如として、サバイバル生活に放り込まれてしまう。果たして長良たちはこの世界を攻略し、無事に元の世界に帰ることができるのだろうか……?。【公式サイト他参照】
作品情報・関連情報
【公式サイト】https://anime.shochiku.co.jp/sonny-boy/
【出演声優情報】
市川蒼(長良 役)
大西沙織(希 役)
悠木碧(瑞穂 役)
小林千晃(朝風 役)
【楽曲情報】
<主題歌>「少年少女」/銀杏BOYZ
【放送情報】
<監督・脚本・原作>夏目真悟
<キャラクター原案>江口寿史
<キャラクターデザイン>久貝典史
<美術監督>藤野真里(スタジオPablo)
<色彩設計>橋本賢
<撮影監督>伏原あかね
<編集>木村佳史子
<音響監督>はたしょう二
<アニメーション制作>マッドハウス
<放送時期>2021年夏アニメ
作品関連動画
作品の評価・感想・レビュー(全5件)
不思議
3.16
視聴済み
- ストーリー
- 3.5
- オリジナリティ
- 3.0
- 作画
- 3.0
- 音楽
- 3.5
- キャラ
- 3.0
- 声優
- 3.0
漂流教室
3.16
視聴済み
- ストーリー
- 3.0
- オリジナリティ
- 3.0
- 作画
- 3.0
- 音楽
- 4.0
- キャラ
- 3.0
- 声優
- 3.0
小説テイスト
3.33
視聴途中
- ストーリー
- 3.5
- オリジナリティ
- 3.5
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 3.5
- キャラ
- 2.5
- 声優
- 3.5
今期のアニメの中でも
3.00
視聴済み
- ストーリー
- 3.0
- オリジナリティ
- 3.0
- 作画
- 3.0
- 音楽
- 3.0
- キャラ
- 3.0
- 声優
- 3.0
異世界異能青春アニメ
3.33
視聴途中
- ストーリー
- 3.5
- オリジナリティ
- 3.5
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 3.5
- キャラ
- 3.0
- 声優
- 3.0
本作の特徴は「不思議な異世界に漂流し異能を得る」タイプの物語であるにも関わらず、本格的な現代青春劇をやろうとしている点にあると思います。
自分が浅学なだけかもしれませんが、個人的にはありそうでなかった切り口のアニメだと感じました。
本作のような「異世界への漂流」や「ある日突然子供たちが異能を持って」と言うタイプの物語は、アニメに限らず小説、漫画、ゲームでもたくさん例があります。
しかし、自分が今まで見てきた中では、そういうタイプの物語はたいてい「世界の謎を明かす冒険物」「能力を使って敵に立ち向かうバトル物」「独裁的なライバルと民主的な主人公の対立を描く若者たちの政治劇」のような形になるのが普通でした。
しかし本作は、能力や異世界のルールを絡ませながら、物語の方向性をうまくコントロールすることで、等身大の10代たちの鬱屈とした内面や対立に焦点を合わせて描いています。
このため、今までの「異世界もの」や「異能もの」のようなアクションや善悪の対立を期待すると肩透かしを食らいますが、青春ものとして見ると心象に影響される世界や能力など独特な設定も相まって、非常に面白い物語になっていると思います。
自分が浅学なだけかもしれませんが、個人的にはありそうでなかった切り口のアニメだと感じました。
本作のような「異世界への漂流」や「ある日突然子供たちが異能を持って」と言うタイプの物語は、アニメに限らず小説、漫画、ゲームでもたくさん例があります。
しかし、自分が今まで見てきた中では、そういうタイプの物語はたいてい「世界の謎を明かす冒険物」「能力を使って敵に立ち向かうバトル物」「独裁的なライバルと民主的な主人公の対立を描く若者たちの政治劇」のような形になるのが普通でした。
しかし本作は、能力や異世界のルールを絡ませながら、物語の方向性をうまくコントロールすることで、等身大の10代たちの鬱屈とした内面や対立に焦点を合わせて描いています。
このため、今までの「異世界もの」や「異能もの」のようなアクションや善悪の対立を期待すると肩透かしを食らいますが、青春ものとして見ると心象に影響される世界や能力など独特な設定も相まって、非常に面白い物語になっていると思います。