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∀ガンダム
たーんえーがんだむ

TVアニメ
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∀ガンダム

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総合評価
3.58
総合順位
170位
男性評価
3.87
女性評価
3.00
ストーリー
3.6
オリジナリティ
3.5
作画
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.6
声優
3.6

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作品あらすじ

正暦2343年。少年ロランは、仲間のキース・フランと共に月の世界から密かに地球に降り立った。
彼は、そこで様々な出会いをし、月の女王ディアナにそっくりな少女キエルとその妹ソシエがいるハイム家に雇われ2年の月日を幸せに過ごしていた。
しかし、ソシエとロラン成人式の夜、彼の故郷である月の軍隊“ディアナカウンター"が、地球帰還作戦を開始。
アメリア大陸の有力領主であるグエンが組織する、自警団“ミリシャ"との間で戦争が勃発。戦闘の最中、黒歴史の遺産である白いモビルスーツ“ターンエーガンダム"が目を覚ました。【公式サイト他参照】

作品情報・関連情報

【公式サイト】http://www.turn-a-gundam.net/
   
【出演声優情報】
朴璐美(ロラン 役)
高橋理恵子(キエル&ディアナ 役)
村田秋乃(ソシエ 役)
青羽剛(グエン 役)
福山潤(キース 役)
渡辺久美子(フラン 役)
稲田徹(ハリー 役)
小山剛志(フィル 役)
子安武人(ギンガナム 役)
石丸博也(アグリッパ 役)
    
【楽曲情報】
<OP>「ターンAターン」/西城秀樹 
<OP>「CENTURY COLOR」/RAY-GUNS
<ED>「AURA」/谷村新司
<ED>「月の繭」/奥井亜紀
<ED>「限りなき旅路」/奥井亜紀
<挿入歌>「羽化」/大塚宗一郎
<挿入歌>「ALFA and OMEGA」/Carla Vallet
<挿入歌>「月下美人」/西城秀樹
<挿入歌>「Until」/Maryanne Murray
<挿入歌>「The song of a stone」/大塚宗一郎
   
【放送情報】
<原作>矢立肇、富野由悠季
<キャラクター原案>安田朗
<総監督>富野由悠季
<企画>サンライズ
<キャラクター設定>菱沼義仁
<メカニカルデザイン>大河原邦男、シド・ミード、重田敦司、沙倉拓実
<美術監督>池田繁美
<色彩設計>笠森美代子
<撮影監督>大神洋一
<編集>山森重之、秋保宣宏、ジェイ・フィルム
<音楽>菅野よう子
<音響監督>鶴岡陽太
<製作協力>ASATSU-DK、創通エージェンシー
<制作会社>サンライズ
<放送時期>1999年春アニメ


作品の評価・感想・レビュー(全1件)

最強のガンダム

4.75
視聴済み
ストーリー
5.0
オリジナリティ
4.5
作画
4.5
音楽
4.5
キャラ
5.0
声優
5.0
「ガンダム作品の中で最強のガンダムはどれ?」
という質問が出された時に必ず候補にあがってくるガンダム
ソレが本作の主人公機ターンエーです。
一見するとビームライフルにシールド、ビームサーベルにハイパーハンマー
せいぜいのところ胸部ミサイルに、Iフィールドでビーム兵器無効
といった風情で、UC系ガンダムでは他にもありそうな機体ですが、
この機体を最強たらしめんとする性能は他にあります。
それが「月光蝶」システム
両脚背面のブースターから蝶の羽の様に放たれるナノマシンフィールドが
全てを灰塵に帰す!
宇宙世紀はおろか、文明を一度0まで戻した恐怖の兵器なのです。
また、ターンエー自体もナノマシンで出来ており、
機体がダメージを受けても、時間こそかかれど自己修復までするという恐ろしい機能
何よりTV版では無く、福井晴敏が書き上げた小説版ターンエーでは
何をどうやったのかは分かりませんが、瞬間移動までしてのけるというチート性能。

そんな恐ろしい主人公機体が登場する本作ですが
文明が滅び、再生し、牧歌的な風景が広がる地球を舞台に
どこかスローに進んで行くストーリー。
女装が似合いすぎる主人公
そんな主人公に惚れてしまう金持ちで野心家の男性←
MSは作るものでは無く発掘するという新スタイル
キャラクターデザインをストリートファイターゼロ系でお馴染みのあきまん
メカニックデザインを海外の工業デザイナーであるシドミードが担当するなど
その全てが新しく、
ガンダムの産みの親が自らの手で壊し、新しいものを描いた本作は
ガンダムシリーズが好きだという人には避けて通れない程重要な作品となっています。
見て損は無し、是非ご視聴を!

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