狼と香辛料
おおかみとこうしんりょう
- 3
- 2
- 総合評価
- 3.33
- 総合順位
- 427位
- 男性評価
- 3.44
- 女性評価
- 3.00
- ストーリー
- 3.3
- オリジナリティ
- 3.3
- 作画
- 3.2
- 音楽
- 3.2
- キャラ
- 3.3
- 声優
- 3.3
みんなが選んだこの作品のジャンル・おすすめポイント!
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- 神シナリオ
- 1pt
- 神作画
- 0pt
- 神OP
- 0pt
- 神ED
- 0pt
- 続編希望
- 0pt
作品あらすじ
行商人ロレンスと、狼神ホロが織りなす新感覚ファンタジー。
馬車で各地を巡り、数々の物品を取り引きする行商人クラフト・ロレンスは、
収穫祭に沸くパスロエの村を発つ道すがら、荷台に積んだ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。
少女は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自らを豊作を司る神“ホロ”だと名乗った。
「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」
老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。
ホロが本当に豊穣の狼神なのか疑いつつも、北の故郷へ帰りたいという彼女の言葉に絆され、
ロレンスは共に旅することを了承する。
そんな二人旅に思いがけない儲け話が持ち掛けられる。
近い将来、ある国の銀貨が値上がりするというのだ。
その儲け話のカラクリを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へと巻き込まれていく。【公式サイト他参照】
馬車で各地を巡り、数々の物品を取り引きする行商人クラフト・ロレンスは、
収穫祭に沸くパスロエの村を発つ道すがら、荷台に積んだ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。
少女は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自らを豊作を司る神“ホロ”だと名乗った。
「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」
老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。
ホロが本当に豊穣の狼神なのか疑いつつも、北の故郷へ帰りたいという彼女の言葉に絆され、
ロレンスは共に旅することを了承する。
そんな二人旅に思いがけない儲け話が持ち掛けられる。
近い将来、ある国の銀貨が値上がりするというのだ。
その儲け話のカラクリを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へと巻き込まれていく。【公式サイト他参照】
作品情報・関連情報
【公式サイト】http://spicy-wolf.com/1st/top.html
【出演声優情報】
小清水亜美(ホロ 役)
福山潤(ロレンス 役)
名塚佳織(クロエ 役)
中原麻衣(ノーラ 役)
【楽曲情報】
<OP>「旅の途中」/清浦夏実
<ED>「リンゴ日和」/ROCKY CHACK
【放送情報】
<原作>支倉凍砂(「狼と香辛料」電撃文庫刊)
<キャラクター原案>文倉 十
<監督>高橋丈夫
<脚本>荒川稔久
<キャラクターデザイン / 総作画監督>黒田和也
<色彩設計>佐野ひとみ
<美術監督>小濱俊裕(スタジオ美峰)
<美術設定>塩澤良憲(スタジオ美峰)
<撮影監督>松井伸哉
<音楽>吉野裕司
<音響監督>高桑 一
<音響制作>神南スタジオ
<アニメーション制作>IMAGIN
<放送時期>2008年冬アニメ
作品の評価・感想・レビュー(全2件)
ファンタジー+経済
3.50
視聴済み
- ストーリー
- 3.5
- オリジナリティ
- 3.5
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 3.5
- キャラ
- 3.5
- 声優
- 3.5
原作ラノベは未読です。
産業革命以前のヨーロッパを舞台にした若手商人と狼の化身コンビの旅を描いた作品ですね。バトルのかわりに取引があるRPGといった趣です。色々な街の商売人たちとの取引から生まれる様々な出来事を通して、主人公とヒロインの絆が育まれていく様子が丁寧に描かれています。
メイン2人のやりとりは、真面目かつややウェットな感じで、コミカルなシーンは微笑みながら見る感じです。ヒロインの人狼はなぜか花魁言葉で話しますが、中世ヨーロッパの街並みの中だとそれがかえっておもしろいです。
サブキャラはいません。イベントごとに絡むキャラはいますが、基本的にイベント終了とともに別れてほぼ再登場しません。(2期以降はわかりませんが)
取引の中には騙しや裏切りも当たり前のようにありますが、キャラクターを単純に善悪にわけない描き方は好感が持てました。
グラフィックは自然も建物もきれいに描けていると思いました。主人公は目が大きすぎて素っ頓狂に見えてしまい、慣れるまでに少し時間がかかりましたがw
BGMはかなり特徴的です。ケルトっぽい曲が中心ですがアカペラとかフルートソロみたいのもあって好きな人は楽しめるかもしれません。
根強いファンを抱える作品だけあってキャラと世界観は強い印象を残す作品です。契約や取引の概念が常時出てくるのでやや社会人向けだと思います。
余談ですが、最後のイベントに出てくる重要キャラクターを中原麻衣さんが演じているのですが、驚いた時に出す「え!?」という声が個人的に実に良かったです(笑
産業革命以前のヨーロッパを舞台にした若手商人と狼の化身コンビの旅を描いた作品ですね。バトルのかわりに取引があるRPGといった趣です。色々な街の商売人たちとの取引から生まれる様々な出来事を通して、主人公とヒロインの絆が育まれていく様子が丁寧に描かれています。
メイン2人のやりとりは、真面目かつややウェットな感じで、コミカルなシーンは微笑みながら見る感じです。ヒロインの人狼はなぜか花魁言葉で話しますが、中世ヨーロッパの街並みの中だとそれがかえっておもしろいです。
サブキャラはいません。イベントごとに絡むキャラはいますが、基本的にイベント終了とともに別れてほぼ再登場しません。(2期以降はわかりませんが)
取引の中には騙しや裏切りも当たり前のようにありますが、キャラクターを単純に善悪にわけない描き方は好感が持てました。
グラフィックは自然も建物もきれいに描けていると思いました。主人公は目が大きすぎて素っ頓狂に見えてしまい、慣れるまでに少し時間がかかりましたがw
BGMはかなり特徴的です。ケルトっぽい曲が中心ですがアカペラとかフルートソロみたいのもあって好きな人は楽しめるかもしれません。
根強いファンを抱える作品だけあってキャラと世界観は強い印象を残す作品です。契約や取引の概念が常時出てくるのでやや社会人向けだと思います。
余談ですが、最後のイベントに出てくる重要キャラクターを中原麻衣さんが演じているのですが、驚いた時に出す「え!?」という声が個人的に実に良かったです(笑