月がきれい
つきがきれい
- 5
- 4
- 総合評価
- 3.84
- 総合順位
- 52位
- 男性評価
- 4.01
- 女性評価
- 3.00
- ストーリー
- 4.1
- オリジナリティ
- 3.6
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 3.9
- キャラ
- 4.0
- 声優
- 3.8
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作品あらすじ
中学３年の春。初めて同じクラスになり、出会った小太郎と茜。小説家を夢見る文芸部男子と、走るのが好きな陸上部女子。運動会の用具係を通じてＬＩＮＥで話すようになり、二人の距離は近づき始める。行事続きで浮ついた初夏の空気の中、茜への想いを募らせた小太郎は・・・。１年の頃から茜に想いを寄せる拓海、親友の茜を通じ小太郎に興味を抱く千夏・・・。小江戸・川越を舞台に、爽やかに弾ける思春期の恋の物語。【公式サイト他参照】
作品情報・関連情報
【公式サイト】https://tsukigakirei.jp/
【出演声優情報】
千葉翔也（安曇小太郎 役）
小原好美（水野茜 役）
村川梨衣 （西尾千夏 役）
筆村栄心（山科ろまん 役）
石見舞菜香（宮本心咲 役）
千菅春香（今津美羽 役）
鈴木美園（佐藤節子 役）
金子誠（小笠原大地 役）
白石晴香（滝沢葵 役）
岩中睦樹（立花大輔 役）
東山奈央（園田涼子 役）
田丸篤志（比良拓海 役）
井上喜久子（安曇淳子 役）
熊谷健太郎（金子翼 役）
斎藤千和（水野沙織 役）
前川涼子（水野彩音 役）
石井マーク（稲葉保仁 役）
岡和男（安曇龍之介 役）
岩田光央（水野洋 役）
広瀬裕也（永原翔 役）
井上ほの花（田中さくら 役）
【楽曲情報】
＜OP＞「イマココ」/東山奈央
＜ED＞「月がきれい」/東山奈央
【放送情報】
＜監督＞岸誠二
＜助監督＞岩崎光洋、池端隆史
＜構成・脚本＞柿原優子
＜キャラクター原案＞loundraw
＜キャラクターデザイン＞森田和明
＜美術設定・デザイン＞宮越歩
＜美術監督＞安田ゆかり
＜色彩設計＞伊東さき子
＜撮影監督＞中村雄太
＜編集＞平木大輔
＜音響監督＞飯田里樹
＜音楽＞伊賀拓郎
＜音楽制作＞FlyingDog
＜アニメーション制作＞feel.
＜製作＞「月がきれい」製作委員会
＜放送時期＞2017年春アニメ
作品関連動画
作品の評価・感想・レビュー（全4件）
とても甘酸っぱい青春アニメ
4.66
視聴済み
- ストーリー
- 5.0
- オリジナリティ
- 4.5
- 作画
- 4.5
- 音楽
- 4.5
- キャラ
- 5.0
- 声優
- 4.5
これが見たかった！と唸る、恋愛作品の理想形
4.33
視聴済み
- ストーリー
- 4.5
- オリジナリティ
- 4.5
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 4.5
- キャラ
- 4.5
- 声優
- 4.5
恋愛アニメとなるとハーレムだったり、超ハイスペックな幼馴染だったり、甘えてくる妹だったり、現実離れした作品が多い印象です。決して悪い意味ではなくこのような作品にも長所はありますが、それとは逆にリアリティを追い求めたのがこの「月がきれい」です。
中学生の男女2人の関係に主にスポットを当てた物語。2人が出会うところから丁寧に描かれていて、関係が進展する前の辿々しさや独特の緊張感の出し方がお見事です。終盤で2人の関係を維持するにあたって大きな問題に直撃するわけですが、それに対する2人の葛藤だったり、ちょっと不器用が故に距離ができたりっていうのも中学生らしさが詰まってて圧巻です。
また恋愛描写以外も素晴らしくて、1話のファミレスでのやり取りや照明の紐でボクシングをするシーンなど、思春期特有の描写も美しすぎる。
最終回もお涙頂戴の分かりやすい簡単なオチではなく、リアリティから外れない完璧なオチで自然と涙が出てきてしまいます。
中学生の頃のまだ性も知らない、一度過ぎ去ったらもう2度と戻ることのできない"純粋な恋愛"。
それを思い出させてくれるような傑作です。
[名作]淡い恋の行方は…
4.50
視聴済み
- ストーリー
- 5.0
- オリジナリティ
- 4.0
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 5.0
- キャラ
- 5.0
- 声優
- 4.5
