コンチネンタルさんのマイページ
ユーザーID: 00000117
コンチネンタル
お気に入り作品数 | 20 |
---|---|
気になる作品数 | 0 |
レビュー投稿数 | 10 |
獲得Good数 | 2 |
推しアニメ1 | |
推しアニメ2 | |
推しアニメ3 |
お気に入り作品一覧
作品の口コミ・感想・レビュー(全10件)
動物アニメと思いきやサイコサスペンス作品
4.00
視聴途中
- Good!
- 1件
- ストーリー
- 4.0
- オリジナリティ
- 4.5
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 4.5
- キャラ
- 3.5
- 声優
- 4.0
この時代にクオリティと表現力はヤバすぎる
4.58
視聴済み
- Good!
- 1件
- ストーリー
- 5.0
- オリジナリティ
- 4.5
- 作画
- 4.0
- 音楽
- 5.0
- キャラ
- 4.5
- 声優
- 4.5
庵野秀明監督のスゴさは、特撮的なモチーフにあり「シンゴジラ」同様、「実相寺アングル」と言われるカメラを低い位置において俯瞰して極端な遠近法を使って撮影する方式を「アニメーション」で再現する。
例を挙げれば、手前の人物や物体を明確にディティールを詰めて描き、遠いものはボケて見えるように曖昧に描く。
するとどうだろう。。アニメであり「絵」でしかない世界感に「現実味」が帯びてくるのである。
これは宮崎駿も行っている手法であり、庵野秀明は直系の弟子だからかもしれないが、この構図が抜群にうまい。なので、ほかのTVアニメーションと違って世界観に「リアリティ」があるのだ。
逆に、新海誠作品やソードアートオンラインなどは背景美術を「カメラが全てピントが合うように描く。」
昨今のアニメの潮流はまさにこれにあるが、全てピントが合うように緻密に描いて現実の写真と同じかそれ以上のクオリティを出すのだが。。。これだとどういうわけか「綺麗ではある」が「リアリティ」が出てこない。
全てにピントが揃ってしまうと逆に仮想空間として感じ取れるのは人間の視野が実際にはそこまで幅広く「見ていない」からである。
例を挙げれば、手前の人物や物体を明確にディティールを詰めて描き、遠いものはボケて見えるように曖昧に描く。
するとどうだろう。。アニメであり「絵」でしかない世界感に「現実味」が帯びてくるのである。
これは宮崎駿も行っている手法であり、庵野秀明は直系の弟子だからかもしれないが、この構図が抜群にうまい。なので、ほかのTVアニメーションと違って世界観に「リアリティ」があるのだ。
逆に、新海誠作品やソードアートオンラインなどは背景美術を「カメラが全てピントが合うように描く。」
昨今のアニメの潮流はまさにこれにあるが、全てピントが合うように緻密に描いて現実の写真と同じかそれ以上のクオリティを出すのだが。。。これだとどういうわけか「綺麗ではある」が「リアリティ」が出てこない。
全てにピントが揃ってしまうと逆に仮想空間として感じ取れるのは人間の視野が実際にはそこまで幅広く「見ていない」からである。
バトルヒューマンドラマ
3.66
視聴済み
- Good!
- 0件
- ストーリー
- 3.5
- オリジナリティ
- 3.5
- 作画
- 4.0
- 音楽
- 4.0
- キャラ
- 3.5
- 声優
- 3.5
一見すると軽いギャグアニメかと思いきや人の心理描写をよく描けた作品だと思います。
基本的に少年漫画でよくある展開が連続しますがそこに色んな捻りを加えることで奥行きが増し老若男女全てが楽しめる作りになってるかと思います。
どの人物にも孤独や悩みを抱えておりそれぞれの現状・対処法を明確に提示していく作りはなかなか近親感が湧きました。
基本的に出てくる登場人物は善悪の区別があまりなく、両方の面をクローズアップしている点も好きになれたポイントだったと思います。
また、よくある悪の結社を出す前にカルト教団を据えたのはいい展開だと思いました。
集団心理をとにかくクローズアップすることで悪の結社の陳腐さを払拭できたと思います。
デフォルメの効いたゆるい作画ですが、ゆるい分キャラが非常に良く動きます。
背景も基本ゆるかわです、その分遊び心が効いて愛すべき世界を演出してると思います。
一方でリアルなシーンはすごくリアルです。
バトルシーンの書き込みはホント凄いですね。
油絵や水彩画などアナログ的な技法も多く取り入れてた点も深く魅入られました。
基本的に少年漫画でよくある展開が連続しますがそこに色んな捻りを加えることで奥行きが増し老若男女全てが楽しめる作りになってるかと思います。
どの人物にも孤独や悩みを抱えておりそれぞれの現状・対処法を明確に提示していく作りはなかなか近親感が湧きました。
基本的に出てくる登場人物は善悪の区別があまりなく、両方の面をクローズアップしている点も好きになれたポイントだったと思います。
また、よくある悪の結社を出す前にカルト教団を据えたのはいい展開だと思いました。
集団心理をとにかくクローズアップすることで悪の結社の陳腐さを払拭できたと思います。
デフォルメの効いたゆるい作画ですが、ゆるい分キャラが非常に良く動きます。
背景も基本ゆるかわです、その分遊び心が効いて愛すべき世界を演出してると思います。
一方でリアルなシーンはすごくリアルです。
バトルシーンの書き込みはホント凄いですね。
油絵や水彩画などアナログ的な技法も多く取り入れてた点も深く魅入られました。
普通でした。
3.50
視聴済み
- Good!
- 0件
- ストーリー
- 3.5
- オリジナリティ
- 3.5
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 3.5
- キャラ
- 3.5
- 声優
- 3.5
陰陽師アニメ
3.50
視聴済み
- Good!
- 0件
- ストーリー
- 3.5
- オリジナリティ
- 3.5
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 3.5
- キャラ
- 3.5
- 声優
- 3.5
ダークファンタジーバトルアニメ
3.33
視聴済み
- Good!
- 0件
- ストーリー
- 3.0
- オリジナリティ
- 3.0
- 作画
- 3.5
- 音楽
- 3.0
- キャラ
- 4.0
- 声優
- 3.5
これを超えるアニメ映画はこの先現れないだろうな。
4.75
視聴済み
- Good!
- 0件
- ストーリー
- 5.0
- オリジナリティ
- 5.0
- 作画
- 4.5
- 音楽
- 5.0
- キャラ
- 4.5
- 声優
- 4.5
「平成」を物語る上ではこれ以上のアニメはないと思うくらい平成を代表するアニメ映画だと思います。
これはアニメ業界にとってもはや「事件」と言え作品です。
アニメーション表現の限界だとも言える本作は、日本にしかできない独特のエロティシズムや倫理観や人間観が最大の特徴です。
未だに、庵野監督は日本のアニメ映画として偉業を行ったと思います。
新海誠さんや、細田守さんや湯浅政明さんなども凄いアニメ映画監督ですが、衝撃的でセンシティブな表現ではないんですよね。
他の監督はどこか「安全圏」から映画を作っています。
庵野監督は昔の映画監督のようにとことんこだわり自分が納得する作品「本気さ」を追求する人です。
まるで観客とガチンコで喧嘩をしているような真剣さがあるような気がします。
未だにこれを越える衝撃的なアニメ映画には出合っていません。こういったものを作ろうとする映画監督にも会ったこともありません。
これはアニメ業界にとってもはや「事件」と言え作品です。
アニメーション表現の限界だとも言える本作は、日本にしかできない独特のエロティシズムや倫理観や人間観が最大の特徴です。
未だに、庵野監督は日本のアニメ映画として偉業を行ったと思います。
新海誠さんや、細田守さんや湯浅政明さんなども凄いアニメ映画監督ですが、衝撃的でセンシティブな表現ではないんですよね。
他の監督はどこか「安全圏」から映画を作っています。
庵野監督は昔の映画監督のようにとことんこだわり自分が納得する作品「本気さ」を追求する人です。
まるで観客とガチンコで喧嘩をしているような真剣さがあるような気がします。
未だにこれを越える衝撃的なアニメ映画には出合っていません。こういったものを作ろうとする映画監督にも会ったこともありません。
q
4.66
視聴済み
- Good!
- 0件
- ストーリー
- 4.5
- オリジナリティ
- 4.5
- 作画
- 5.0
- 音楽
- 5.0
- キャラ
- 4.5
- 声優
- 4.5
劇場版 3作目
前回のタイトル通り、TV版とは世界観がガラリと変わっています。
庵野監督のいつもの手法である、完全に置いてけぼりのまま話が進んでく展開は当時のアニメを見ていた感覚を呼び戻すような感覚でした。
今作に関しては序や破とは違い肯定的な意見と否定的な意見にキッパリと分かれていますがあくまで劇場版から見始めた方が非の意見を書いてるのかな。
現代の親切なアニメにはない、考察や専門知識と言った考えたり、シーンから連想できる描写や感情などを感じ取る楽しみ方。
これがEVAの醍醐味であり、映画手法をアニメにとりいれた庵野監督の世界観である。
作中で1から10まで説明されている現代の親切アニメになれた視聴者には理解できないのでしょう。
現代の風習がアニメのとらえ方まで影響されてきているのは色々考えさせられます。
前回のタイトル通り、TV版とは世界観がガラリと変わっています。
庵野監督のいつもの手法である、完全に置いてけぼりのまま話が進んでく展開は当時のアニメを見ていた感覚を呼び戻すような感覚でした。
今作に関しては序や破とは違い肯定的な意見と否定的な意見にキッパリと分かれていますがあくまで劇場版から見始めた方が非の意見を書いてるのかな。
現代の親切なアニメにはない、考察や専門知識と言った考えたり、シーンから連想できる描写や感情などを感じ取る楽しみ方。
これがEVAの醍醐味であり、映画手法をアニメにとりいれた庵野監督の世界観である。
作中で1から10まで説明されている現代の親切アニメになれた視聴者には理解できないのでしょう。
現代の風習がアニメのとらえ方まで影響されてきているのは色々考えさせられます。
破
4.58
視聴済み
- Good!
- 0件
- ストーリー
- 4.5
- オリジナリティ
- 4.5
- 作画
- 5.0
- 音楽
- 4.5
- キャラ
- 4.5
- 声優
- 4.5